サマリウム磁石の供給が逼迫する中、米国のドローン計画が拡大
陸軍省は7月下旬、11億ドル規模の「ドローン・ドミナンス・プログラム」を拡大し、同プログラムの中核をなす使い捨て型攻撃ドローンに加え、再利用可能な爆撃機クラスのドローンを追加した。これに伴う3,200万ドル規模の「フェーズ2.5」の公募では、1機あたり2万ドル以下で最大1,200機のプロトタイプを調達することを目指している。 提案書の提出期限は8月上旬で、10月に実機飛行試験による選定が行われる予定だ。同プログラムは2027年までに30万機以上の片道攻撃ドローンを配備することを目指しており、今回の拡大は、7月上旬に「ドメスティック・シールド(Domestic Shield)」基地防衛プログラムの一環として、エアロバイロメント社に授与された5億ドルの3年間の対ドローン契約に続くものである。