ジョビー・トヨタ合弁事業、エレクトラの8億5000万ドル規模の工場、ドバイの認定バーティポートが、先進航空モビリティの拡大を後押し
アドバンスト・エア・モビリティの製造拠点は、6月下旬から8月にかけての5週間にわたる集中的な取り組みにより、体制が強化された。カリフォルニア州のジョビー・アビエーションとトヨタは、トヨタが過半数の株式を保有する製造合弁事業の初期段階を開始した。この合弁事業には、認証や資金調達のマイルストーンに連動した2億5,000万ドルの投資計画が盛り込まれている。ジョビーは2027年に月産4機を目標としている。カリフォルニア州マリーナとオハイオ州デイトンの各施設において、生産能力は倍増する見込みだ。
また7月には、バージニア州マナサスに拠点を置くエレクトラ社が、オハイオ州スプリングフィールドの工場に対し、9人乗りのハイブリッド電気航空機「EL9」の生産に向け8億5000万ドルを投じることを決定した。生産台数は第1段階で年間400機、フル稼働時には800機まで拡大する予定だ。各EL9には、ブローリフト翼に8基の「エヴォリト」軸流型電気モーターが搭載される。初飛行は2027年末か2028年初頭に行われる見込みだ。